【新刊】書籍発売のお知らせ
本書は、言霊を信仰とする著者が古来からの伝誦を元に、言霊とは何かを書いたものです。
古来、日本には「言霊」という言葉が伝えられ、さまざまに語られてきました。しかし現代では、多くの人々が語る言霊の理解があまりに的外れのものとなっており、このままでは大切な言霊が日本人の心から消えてしまう可能性があります。本来の言霊は、神道の「言挙げせず」という教えのもと、一般の目に触れないように受け継がれてきたものです。しかし、今の言霊に対する理解の広がりを見て、黙視しているわけにはいかないと思い、その一端を示すことにしました。
神道に関係する方々や真言宗の方々、歴史学者、言語学者、古事記を研究されている方々はもちろん、言霊を知りたい見てみたいと思う方々にもおすすめです。言霊とは何か、その真実を自分の目で確かめてください。
■ 目次一 言霊二 古事記三 聖徳太子四 法隆寺五 誦習六 不立文字七 道元禅師八 仏教と神道九 知恵と智慧十 字相と字義十一 弘法大師と三部作十二 六大、四種、三密十三 稗田阿礼十四 答へと解十五 顕教と密教十六 字義と三密十七 お年玉十八 どんぶり勘定十九 誦と誦習二十 法然と随縁二十一 想定内と想定外二十二 字義と誦習二十三 密教と言霊二十四 一神教と多神教二十五 言霊と三種の神器二十六 仏教と天皇と神道二十七 言霊信仰一二十八 信仰と宗教団体二十九 教典と言霊三十 文字と言葉と不立文字三十一 日本人と言霊三十二 菅原道真公三十三 言霊信仰二三十四 言霊文明三十五 神道と言霊三十六 日本人と日本国民三十七 信仰と教へ三十八 日本人と言霊信仰三十九 おわりに
著者プロフィール
昭和25年、大分県大分市(旧・鶴崎市)生まれ。 建築に携わる傍ら、言葉にできない教えを受け継ぎ、静かに探求を続けてきた。 本書では、古来より伝わる言霊の真意を通して、日本人の心に再び光をともすことを願い、筆を執った。
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