まとまりをつけるためには、まずは、原稿の「背骨(テーマ)」を再確認がおすすめです。
たくさんのメッセージが詰め込まれていると、どうしてもまとまりがつかなくなります。以下の空欄を埋めるように、この本の本質を1文にまとめてみてください。
「この本は、 [ターゲット読者] が、 [読後の理想の状態] になるための本である」
書いている最中に迷ったら、常にこの1文を見て、関係のないエピソードや主張は思い切って削る(または別ファイルに保存して、次の本に回す)決断をすると、本として文章をまとめやすくなります。
また、本は長文になるため、一度、原稿をパーツ化して俯瞰するのがおすすめです。すでに構成案でそれぞれの章の詳細の組み立ては終わっている段階ですが、改めて今後執筆を進める章も含めて各章を確認して、違う章で同じような話をすることがないか、なぜその流れにしたのかを確認してみてください。この時点で書き進めにくい箇所があれば、もしかしたらよりもっと伝えたい内容が新しくあるのかもしれません。もちろん、本のテーマからずれなければ構成案を臨機応変に変更していただいてかまいません。
まだ最後まで書ききっていない状態であれば、色々ご不安はあるかと思いますが、いざ執筆を進めてみると意外としっくりくるというケースも多いです。書き進めたからこそ、「1章で書いたあの話は、7章に移動させた方が綺麗だな」 や「追加して伝えたいことができたけど、この流れなら2章に追加するのが適切だな」といった内容の流れを判断することが出来ます。
ほかにも、執筆途中に別のアイデアが浮かんでもひとまずそれをメモしておいて、いまは執筆中の部分に集中し、あとでメモを参考に加筆箇所を考えることがおすすめです。
長文になりましたが、著者の方が一番読者に伝えたいことをテーマとして守っていただければ、本としてもまとまりのある文章を書き進めやすくなると思います。
令和出版にご相談いただける際は、企画段階からプロの編集者が並走し、あなたの経験や知識を「より伝わる形」にして、読者へ届けます。すでにご執筆された原稿をお持ちの方のお申し込みも承っています。予算にあわせたご提案もさせていただきますので、ご興味をもっていただけた際はお気軽にお問い合わせくださいませ。