新しい出版のかたち。
自費出版の自由さ+商業出版の安心感=協業出版

協業出版で、あなたの夢をかたちに

「自分の本を世に出したい」と思いながらも、コストやリスク、サポート面での不安から一歩踏み出せずにいる方へ。そんな方々のために、令和出版は「協業出版」という新しい出版のかたちを提案します。

協業出版は、自費出版の自由度を保ちながら、商業出版と同じような手厚いサポートが受けられる出版方法です。著者のアイデアや個性を尊重しつつ、編集や校正、デザイン、販売においてプロの支援を受けられるため、安心して出版活動を進められます。

弊社の協業出版で出版した際の販売先

令和出版では、POD印刷(プリント・オン・デマンド)による協業出版を活用した書籍出版を通じて、紙の書籍と電子書籍を国内外の読者にお届けしています。

弊社で出版された書籍は、Amazonをはじめ、楽天ブックス、三省堂書店オンラインやジュンク堂オンラインストア(※)など、幅広いオンライン書店で販売が可能です。

読者は全国どこからでも簡単にアクセスし、作品を購入することができます。

令和出版のPOD出版では、注文が入るたびに印刷が行われるため、初期費用が抑えられ、在庫リスクがほぼゼロに近い形で出版が可能です。

下記の日本国内の主要オンライン書店での、幅広い流通により、特定のテーマに関心のある読者層に効率的にリーチできます。

  • Amazon Japan
  • 楽天ブックス
  • 三省堂書店オンライン
  • ジュンク堂オンラインストア(※取り扱えるサイズ規定があるため一部のみ販売可能)


※  条件等によりAmazonのみになる場合もあります。

協業出版の印刷の流れ

STEP
1
原稿データ
の制作
STEP
2
原稿データ
入稿
STEP
3
ネット書籍
で販売
STEP
4
読者が購入

STEP
5
印刷

STEP
6
発送・配送

STEP
7
読者に届く

Amazonでは、協業出版で出版された出版の書籍も通常の在庫書籍と同じタイミングで発送されます。プライム会員であれば、注文の翌日に紙の本が手元に届くことも可能です。
Amazonで注文が入ると、その場で必要な部数が印刷され、製本後すぐに出荷される仕組みになっています。これにより、在庫リスクを抑えながらも、一般の出版物と変わらないスピードで読者に本を届けることができます。

協業出版も商業出版同様に
ISBNコード付きの書籍のため寄贈にも対応可能

ISBNコードを付けて出版することで、その書籍は国際標準のコードに基づく「公式な出版物」として認められます。
ISBNコードが付与されることで、書籍は図書館や書店が利用するデータベースに登録しやすくなり、検索や管理が容易になります。そのため、図書館や公共施設にも寄贈しやすく、より多くの読者に届く機会が広がります。

ISBNコード付きの書籍のため寄贈にも対応可能

国会図書館への納本で
国家的な保存と価値向上

ISBNコード付きの書籍は、日本の国会図書館に納本され、国家として記録・保存されます。これにより、著者の作品は国内の文化資産として位置づけられ、長期にわたって保存されます。

納本した書籍は、NDL-OPAC(国立国会図書館蔵書検索・申込システム)にて確認可能です。

公共・大学図書館への寄贈で
学術・教育の場に貢献

書籍は、公共図書館や大学図書館へも寄贈が可能です。多くの読者がアクセスできる場所に作品が置かれることで、教育や研究の場での利用が広がり、著者としての知名度が向上します。

特に、専門書や学術書は多くの読者に重宝されるため、寄贈の効果が大きいでしょう。

地域・コミュニティへの寄贈で新たな読者層にアプローチ

地域の図書館や文化施設、コミュニティセンターへや著者にゆかりのある施設への寄贈も可能です。

地元の読者や特定の関心を持つ層に作品を届けられるため、親近感を持ってもらいやすく、著者と地域社会をつなぐ役割も果たします。

協業出版が適している書籍の種類

POD出版(プリント・オン・デマンド出版)は、必要な分だけ印刷する仕組みのため、初期費用が抑えられ、在庫リスクがほとんどありません。このため、特に以下のような書籍に適しています。

自費出版を価格で諦めた方

自費出版を価格の面で諦めた方にも、POD出版は大きな可能性を提供します。POD出版は、注文が入った分だけ印刷する仕組みのため、大量印刷の費用や在庫管理のコストが不要で、少ない初期投資で出版を始められるのが特長です。
POD出版では、1冊からでも印刷可能なため、大量部数を印刷する従来の自費出版に比べて、予算に応じた柔軟な出版が可能です。

小ロット出版の書籍

特定の読者層に向けた書籍を出版する場合、PODはリスクを抑えつつ少部数から気軽に出版できます。
小規模のマーケットにアプローチしたい方にとって理想的な方法です。

専門書・ニッチなテーマの書籍

専門書やマニアックな内容の本は、特定の興味を持つ少数の読者をターゲットにするため、PODが適しています。医療やビジネス、趣味関連など、必要な分だけ印刷できるため、売れ残りのリスクを減らせます。

短期間でトレンドに乗せたい書籍

時事問題や流行をテーマにした書籍は、タイムリーな販売が重要です。PODなら注文に応じて即座に印刷・販売できるため、流行やイベントに合わせて素早く市場に出せます。
例えば、「ChatGPTやAIツールの使い方」に関する書籍は、POD出版に非常に適しています。AI技術は日々進化し、新しい機能や活用方法が次々に登場しているため、タイムリーに情報を届けることが重要です。
こうしたトレンドを捉えた書籍をPODで提供すれば、著者にとっても読者にとっても、旬の情報を素早く手に取れるというメリットがあり、人気のテーマを逃さず発信できるでしょう。

イラスト集・写真集

POD出版では、イラスト集や写真集などのビジュアル重視の書籍も少部数から高品質で印刷できるため、アーティストにとっては便利なツールとなります。
特に、完成された本としての形で作品を持参できるため、ポートフォリオとしての価値も高まります。
また、POD出版なら、必要な分だけ印刷できるので、イベントや個展での配布や販売用にも柔軟に対応できます。(著者向けの卸売の優待販売あり)

日本語学習者向けやインバウンド向けの書籍

日本に滞在する外国人や旅行者向けに日本語を学びたい海外の方や日本の観光地や文化を紹介する書籍もPODに適しています。
ニッチな需要に対応し、少部数から販売できるため、特定の言語や学習ニーズに合わせた書籍が効率的に提供できます。

シリーズものの短編や連載型書籍

シリーズ化を予定している短編や連載型の本も、POD出版が適しています。テーマごとに少量を定期的に販売することで、コストを抑えながらシリーズを続けやすくなります。もちろん「出版3.0」も対応しています。

POD出版は、このように特定のテーマや読者層に向けた出版に適しており、初めての方でも少ないリスクで本を出版する方法として注目されています。

協業出版のメリット

POD印刷プリント・オン・デマンド出版)は、必要なときに必要な部数を印刷する出版方式で、初期コストを抑えた柔軟な出版方法として注目を集めています。

協業出版は、自費出版の自由度を保ちながら、商業出版と同じような手厚いサポートが受けられる出版方法です。
PODによる印刷スタイルで、より早くより柔軟にコストも抑えで出版が可能です。
著者のアイデアや個性を尊重しつつ、編集や校正、デザイン、販売においてプロの支援を受けられるため、安心して出版活動を進められます。

メリットについて

  • 自由度の高いコンテンツ作り
    自費出版のように、内容やデザインについて著者の意向を反映しやすく、個性を活かした一冊を作り上げることができます。

  • プロによるサポート
    商業出版と同様に、編集者やデザイナーがサポートを行います。出版のクオリティを保ちながら、初めての著者でも安心してプロセスを進められます。

  • 幅広い販売チャネル
    Amazonや主要オンライン書店を含む販売チャネルを利用できるため、読者層を広げるチャンスが広がります。

  • コストの抑制とリスク軽減
    在庫リスクを抑えたPOD(プリント・オン・デマンド)出版により、コストを抑えながらも品質を確保。大きな負担をかけずに出版できます。

協業出版で出版できる
紙の本のサイズや種類について

出版できる本のサイズとページ数

豊富なサイズ展開でさまざまなジャンルに対応

協業出版では、自費出版や商業出版、企業出版と同様に、出版できる本のサイズは8種類から選べます。A4判、A4スクエア判、レター判、B5判、A5判、四六判、B6判、新書判といったサイズがあり、内容や目的に合わせた最適なサイズでの出版が可能です。

 

A4スクエア判は作品集や絵本、写真集に最適

特に「A4スクエア判」は、作品集や絵本、写真集などのビジュアルが重視される本に最適です。作品の美しさを引き立たせ、ページ全体を贅沢に使った表現が可能です。(詳しくはARTFOLIO PUBLISH LABページをご覧ください)

 

ページ数は24ページから828ページまで対応

本文は、24ページから最大828ページまで対応しており、充実した内容での出版が可能です。最大ページ数は、選ぶ本文用紙や印刷方式により異なりますが、多彩な内容を収めることができます。

安心のサポートで理想の一冊を実現

協業出版では、あなたの創造性を活かしつつ、印刷のクオリティを維持するためのサポートも行っています。初めての方でも安心して、自分だけの一冊を仕上げることができます。この機会を活用し、あなたの作品をより多くの人に届けましょう。

カラーの種類

モノクロ印刷とカラー印刷の両方に対応

協業出版では、本文用紙にモノクロ印刷とカラー印刷の両方が可能です。これにより、さまざまなニーズに応じたコンテンツ作成ができ、著者の表現力が広がります。

 

モノクロとカラーを使い分けてコストとビジュアルを両立

例えば、テキスト中心のページはモノクロ印刷、イラストや写真が多いページはカラー印刷にすることで、コストを抑えながらも視覚的なインパクトを与えることができます。1冊の中でモノクロとカラーを混在させることができるため、ストーリーやテーマに応じた自由なデザインが可能です。

幅広いジャンルに対応した柔軟な印刷スタイル

この柔軟な印刷方法は、絵本、アートブック、専門書、雑誌など、多様なジャンルで特に効果を発揮します。著者は、作品の特徴を引き立てるレイアウトや色使いを選べ、読者にとっても視覚的に魅力ある体験を提供できます。

製本の種類

Open book on a the background of books.

並製本(ソフトカバー)で気軽に手に取れる仕様

協業出版では、製本に「並製本(ソフトカバー)」を採用しています。並製本は、柔らかい表紙を使用し、軽くて持ち運びやすいのが特徴です。一般的に小説や文庫本、雑誌などでよく使われる形式で、コストも抑えられるため、幅広い読者層に届けやすい製本方法です。

 

中綴じや上製本(ハードカバー)には対応していません

「中綴じ」や「上製本(ハードカバー)」には対応しておりません。中綴じは、ホチキスで中央を留める形式で、雑誌や小冊子に適しています。上製本は、厚手の素材を使ったしっかりとした表紙で、特別な保存や装丁が求められる本に使用されますが、製作コストや時間がかかるため、並製本に比べると選ばれる用途が限定的です。

 

手軽で高品質な並製本で、あなたの作品をより多くの読者へ

並製本は、コストを抑えながらも品質の高い出版を実現するため、読者にとっても手軽に手に取れる仕様です。この並製本スタイルを通じて、より多くの方が自分の作品を気軽に出版できる環境を提供しています。

表紙の加工と本文用紙の種類

Geometric patterned book cover, design space

表紙はカラー印刷で高品質な仕上がり

表紙をカラー印刷で仕上げるため、デザインにこだわった本作りが可能です。さらに、表面には保護加工として「PP加工」を施すことができ、耐久性と見栄えを両立します。

表紙のPP加工はグロスとマットの2種類から選択可能

PP加工には、光沢があり明るく仕上がる「グロス」と、落ち着いた印象を与える「マット」の2種類があります。作品の雰囲気に合わせて、お好みの仕上がりを選べます。ただし、カバーや帯(本の表紙に巻きつける宣伝帯)には対応しておりません。また、表紙や裏表紙の裏側への印刷は不可となっています。

モノクロ印刷の本文用紙は「クリーム系」と「ホワイト系」から選べます

本文がモノクロ印刷の場合、紙の色は「クリーム系」と「ホワイト系」からお選びいただけます。クリーム系は目に優しく、長時間の読書にも適しているため、小説やエッセイなどにおすすめです。一方、ホワイト系は明るく、シンプルな印象を与え、ビジネス書や実用書にも適しています。

カラーページを含む場合はツルツルとしたホワイト系の用紙を使用

本文にカラーページが含まれる場合には、色の再現性が良い「ホワイト系」のツルツルした用紙が使われます。写真やイラストなどが鮮やかに映えるため、ビジュアル面が重要な作品にも適しています。

お気軽にご相談ください

協業出版は、あなたの夢を形にし、安心して本を世に送り出せる新しい選択肢です。自由でありながら、確かなサポートのもとで理想の書籍を完成させませんか?

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