【2026年】俳句コンテストの公募一覧|開催スケジュールを締切順に紹介

【2026年】俳句コンテストの公募一覧|開催スケジュールを締切順に紹介

五・七・五の17音に季語を込めて情景や心情を映す俳句。学校の授業から新聞投稿欄、全国規模の文学賞まで、年代を問わず親しまれている公募ジャンルです。

この記事では、2026年に開催された主な俳句コンテストを締切順に紹介します。締切を過ぎたものも、例年開催されているコンテストが多いため、翌年の応募時期を予測する参考になります。

あわせて探し方や応募前の注意点、詠みためた作品を1冊の句集にまとめる方法まで解説します。

俳句コンテストとは?応募することで得られるもの

俳句コンテストとは、五・七・五を基本とし、季語を用いて詠まれることの多い俳句を主催者に応募し、審査によって入賞・入選を競う公募のことです。

自治体や新聞社が主催する伝統的な俳句大会から、学生を対象にした俳句甲子園、企業のPRキャンペーンと組み合わせた公募まで、主催者の顔ぶれは多彩です。英語俳句の部門を設けている大会も増えており、国内外を問わず参加できる公募も少なくありません。

例年開催されているコンテストも多いため、締め切りが過ぎたものも「来年はこの時期に募集がある」という目安として役立ちます。

俳句コンテスト2026の開催スケジュール一覧【締切順】

まずは全体像を締切順の表で確認しましょう。以下は2026年に応募できる(できた)主な俳句コンテストの一覧です。全国規模の文学賞から学生向け、ご当地・企業のコンテストまで幅広く取り上げています。

締切を過ぎたコンテストも含めて掲載しています。応募前に必ず各公式サイトで最新の募集状況をご確認ください。

コンテスト名 主催 テーマ・対象 応募締切
第26回 俳句四季全国俳句大会 東京四季出版 雑詠(自由題) 2026年2月2日
第37回 伊藤園お~いお茶新俳句大賞 伊藤園新俳句大賞実行委員会 自由題(学生~一般・英語俳句) 2026年2月28日
京都俳句賞 蒋草馬 連作50~100句 2026年3月31日
第29回 俳句甲子園 俳句甲子園実行委員会・松山市 高校生5人1組チーム戦 2026年5月8日
第72回 角川俳句賞 角川文化振興財団 未発表俳句50句(新人賞) 2026年5月31日
第39回 村上鬼城賞 村上鬼城顕彰会 既発表句30句 2026年6月5日
第61回 子規顕彰全国俳句大会 松山市教育委員会 雑詠(2句1組) 2026年7月1日
古代ハスを詠もう!穴山町俳句コンテスト2026 穴山公民館俳句部 古代ハスの池がテーマ 2026年7月26日
第63回 現代俳句全国大会 現代俳句協会 新作未発表句3句1組 2026年7月31日
令和8年度(第80回)芭蕉翁献詠俳句 芭蕉翁顕彰会 一般・テーマ・英語俳句の各部 2026年7月31日
第16回 百年俳句賞 マルコボ.コム 連作50句以上 2026年8月10日
2026年 全国スポーツ俳句コンクール 文部科学省・日本スポーツ協会ほか スポーツ・運動がテーマ 2026年8月15日
第15回 与謝野町蕪村顕彰全国俳句大会 与謝野町 自由題の部・前書俳句の部 2026年8月19日
第13回 白鳥庭園俳句大賞 白鳥庭園(名古屋市) 指定写真使用または季節自由題 2026年8月31日
EVE #俳句選手権 エスエス製薬 「頭痛あるある」がテーマ 2026年8月31日
令和8年 第25回 鎌倉全国俳句大賞 鎌倉虚子立子記念館 季題自由(2句1組) 2026年9月2日
第30回 全国高校生創作コンテスト(俳句部門) 國學院大學・高校生新聞社 高校生対象(1人3句以内) 2026年9月4日
第36回 山本有三記念「路傍の石」俳句大会 栃木市 小・中学生対象 2026年9月7日
中学生・高校生英語俳句コンテスト2026 鹿児島国際大学 英語俳句(県内中高生・留学生) 2026年9月18日
第25回 瀬戸内海俳句大会 松山市文化センター 瀬戸内海の風光・生活/トライアスロン 2026年9月28日
第41回 俳壇賞 本阿弥書店 未発表俳句(新人賞) 2026年9月30日
第2回 ぬいぐるみ俳句コンテスト マルコボ.コム ぬいぐるみとの「出会い」「別れ」 2026年9月30日
第34回 西東三鬼賞 津山市 雑詠5句1組 2026年10月31日
第8回 芭蕉庵国際英語俳句大会 江東区芭蕉記念館 英語俳句(国籍・経験不問) 2026年10月31日

5月から9月にかけて、伝統的な俳句大会や学生向けコンテストの締切が集中します。角川俳句賞や俳句甲子園のような大規模な公募は準備に時間がかかるため、早めにスケジュールを確認しておくと安心です。

定期的に応募できる俳句投稿コーナー

締切が決まった公募だけでなく、新聞や放送局が続けている常設の投稿コーナーもあります。新聞の常設投稿欄や、定期的に募集される俳句番組の投稿コーナーもあります。

朝日俳壇・毎日俳壇・読売俳壇のような新聞各社の俳句投稿欄は、毎週テーマを問わず投稿を受け付けており、選者による選評とともに紙面に掲載されます。NHK「NHK俳句」のようなテレビ・ラジオの俳句番組も、月替わりの兼題で視聴者からの投稿を募集しています。

腕試しや習慣づくりとして、こうした常設コーナーへの投稿から始めるのもおすすめです。

俳句コンテストの探し方・応募前に確認したいこと

最新の俳句コンテストは、公募情報をまとめたポータルサイトで効率よく探せます。「登竜門」「Koubo」「公募データベース」などでは、テーマ別・締切別に多数のコンテストを検索できます。

気になる大会が見つかったら、応募前に次の4点を必ず確認しましょう。

1つ目は季語の有無や字数などの規定です。歳時記に沿った季語が必須の大会もあれば、自由題や無季俳句を認める大会もあります。文語・口語の指定や字余り・字足らずの扱いも大会ごとに異なるため、事前に確認しておきましょう。

2つ目は未発表規定と二重応募の可否です。SNSや自分のブログにすでに発表した句を不可とする大会が多く、他のコンテストへの重複応募を禁止しているケースもあります。応募前に必ず要項を確認しましょう。

3つ目は応募資格・部門です。年齢や地域を限定する大会、学生限定の部門、英語俳句の部門などさまざまです。応募資格に合った部門を選びましょう。

4つ目は著作権・二次利用の扱いです。大会によっては受賞作品の権利が主催者側に帰属すると定められている場合があります。たとえば全国スポーツ俳句コンクールでは、受賞作品の一切の権利が日本スポーツ芸術協会および現代俳句協会に帰属するとされています。将来、句集への収録や出版を考えている句がある場合は、応募前に規定を確認しておくと安心です。

詠みためた俳句は「句集」として1冊にまとめよう

コンテストへの応募を続けると、手元には自分だけの俳句が少しずつ蓄積されていきます。

入賞作はもちろん、応募には至らなかった一句も、まとめて1冊の句集にすることで、自分だけの言葉の記録として長く残せます。

令和出版では、句集・短歌集を1冊の本にするためのサポートを用意しています。日々詠んだ作品をノートやスマホに書き溜めている方は、詳しくは俳句・短歌・川柳の自費出版案内をご覧ください。

コンテストで磨いた一句一句を、あなただけの句集として形に残してみませんか。

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記事の著者:サトウ ユイ(編集)

今春、新卒として令和出版に入社。大学在学中は学園祭のパンフレット制作やWebメディアのインタビュアーとして活躍。現在は同編集部門にて、サポート業務を行いながら、書籍やWebコンテンツのライター業務を担当。

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