【カメラマン・フォトグラファー募集】ブランディング・集客に写真集を共同出版しませんか?

【カメラマン・フォトグラファー募集】ブランディング・集客に写真集を共同出版しませんか?

令和出版では現在、写真集を出版したい「カメラマン・フォトグラファー」の方を広く募集しています。

詳細はこちら→アーティスト向け出版サービス「アートフォリオ・ラボ」

デジタル化が進んだ現代において、だれでもSNSで作品を発表できる時代になりました。

誰もが簡単に発信できるようになった一方で、作品の流通量が膨大になり、価値ある作品であっても、お客さまに見つかりにくい状況が生まれています。プロとして評価される基準も作品の質や好みではなく、「SNSでのフォロワー数」や「一時的なバズ」といった表面的な人気に偏りがちです。

紙と電子書籍の写真集が他のカメラマンとの差別化になる理由

デジタルデータはカンタンにアクセスできますが、その分、埋もれてしまったり、届けたい人に届かなかったりしがちです。一方で、紙の写真集は、その存在自体が「モノとしての説得力」を持ち、強いPRにもなります。

1. 紙の本はウェブだけのポートフォリオと大きな差別化になる

WebサイトやPDFのポートフォリオと比べ、「出版された紙の写真集」の持つ説得力は段違いです。出版社から本が出版されているということは、誰でもできることではなく、プロの編集者やデザイナーが携わってはじめて出版できるからです。

出版社が関わっていて、本として出版されているからこそ、営業や提案をおこなう際やプロフィールページでの信頼感が高まります。

2.写真集を本として発売すればISBNコードがつく

もちろん自身で写真集としてフォトブックやZINEなどを印刷・制作することも可能ですが、このような印刷物にはISBNコードがありません。

ISBNコードとは、世界共通で書籍を特定するための番号のようなものです。このコードが付与されることは、その本が「国際的な公的の書籍」として認められたという証明にもなります。

特徴 ISBNコード付与の写真集 ZINEや印刷したポートフォリオ
公的な地位 書籍として扱われる 印刷物(個人的な制作物)
流通 Amazonでの流通、図書館への寄贈が可能 主に手売り、個人のWebサイト、イベント等での販売
公立図書館への寄贈 ISBNがあるため図書館への寄贈が可能(図書館が保管管理しやすい) 管理がしにくいため、辞退されるケースも

2.Amazonでオンライン全国販売されるメリット

出版し、Amazonで販売されたときのイメージ

八木勇征 1st 写真集 『 CONTACT 』 特別限定版より
モデルや著者が別にいる場合は、「写真」として名前をクレジットすることも可能

Amazonは、日本国内で最も広く利用されているECサイトの一つです。あなたの写真集がAmazonで販売されることで、Amazonを利用している人との接触機会も増やすことができます。

また、AmazonはSEOにも強く検索時に上位にあがりやすいため、写真家の名前や「◎◎(ジャンル) 写真集」といった検索結果でも上位を取得しやすくなります。

Amazonのレコメンド機能で「おすすめ」の商品として表示される可能性もあり、あなたのファンではない層にも作品が届く、新しい集客経路を生み出します。

例えば「ウェディングフォト ポーズ集」といった顧客獲得につながりやすい検索結果は競合が多く上位を取るのが難しいですが、Amazonで本を出せば書籍というかたちで上位を狙うことも可能です。もちろんAmazonの著者情報ページでフォトグラファーとしての経歴をPRすることもできます。

4.プリントオンデマンド(POD出版)なら在庫リスクがないうえ、少部数から営業用や店舗サンプルとしても活用可能

通常の自費出版は最初に100冊の購入が必須なっているなど、初期費用として数十万円、そして数十冊以上の在庫リスクを抱えるおそれがあります。
しかし、令和出版のアートフォリオ・ラボで利用しているPOD出版方式では発注され次第、製本印刷されるため、このリスクを抑えることができます。

また、著者優待として10冊から割引価格(販売価格の60%前後)でご購入可能です。

スタジオや撮影会、イベントの店頭などで定価販売していただいてもいいですし、店舗にサンプルとして配置したり、営業時に配布することも可能です。

裏に販売価格とISBNコードが記載されているため、ただの印刷物ではなく価値のある本を受け取ったという印象も与えることができます。

ISBNサンプル

裏表紙サンプル

写真集を出す際の注意点

一方でPOD出版には2つの大きな注意点があります。

印刷品質と色の再現性が難しい

PODは注文が入ってから一冊ずつ印刷するため、印刷品質に関して制約があります。

たとえば 写真集の仕上がりに関係する紙質(アート紙、高光沢紙など)について、厚みは種類を選ぶことができず、規定の用紙となります。

次の色の再現性(カラーマッチング)においては、オフセット印刷機のような厳密な色校正(カラーマッチング)を行うことができません。そのため、お客様のモニターで確認されている色と、最終的な印刷物の色が完全に一致しない可能性があります。特に彩度の高い色や微妙なグラデーションの再現には限界がございます。

装丁(カバー・帯)の仕様

一般的な書籍のような、本体とは別になったカバー(ブックジャケット)や帯(オビ)といった装丁はつけられません。表紙、背表紙、裏表紙のデザインで完結する形となります。

書店で見かける旅行雑誌のようなイメージです。

写真集を出版して、新しい集客・ブランディングにつなげませんか?

デジタル化が進んだ現代、「だれでも高品質な写真を撮れるようになった」「だれもがSNSで作品を発表できるようになった」一方で、価値のある写真技術を持っていても見込み客にその良さを伝えられないケースが増えています。名刺に写真集の出版を記載したり、プロとしてのブランディングを高めること、写真集としての本を手渡すことで営業しやすくなるなど、紙と電子書籍での写真集出版は大きな効果があります。

ぜひ作品集やポートフォリオを紙の本としての写真集として出版してみませんか?

詳細はこちら→アーティスト向け出版サービス「アートフォリオ・ラボ」

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