【2026年】短歌コンテストの公募一覧|開催スケジュールを締切順に紹介

【2026年】短歌コンテストの公募一覧|開催スケジュールを締切順に紹介

五・七・五・七・七の31音に、日々の思いや情景を託す短歌。角川短歌賞や短歌研究新人賞のような文学賞から、自治体・企業が主催するご当地短歌まで、幅広い公募が毎年開催されています。

この記事では、2026年に開催された主な短歌コンテストを締切順に紹介します。

締切を過ぎたものも、例年開催されているコンテストが多いため、翌年の応募時期を予測する参考にしてください。

短歌コンテストとは?応募することで得られるもの

短歌コンテストとは、自由題またはテーマに沿って詠んだ短歌を主催者に応募し、審査によって入賞・入選を競う公募のことです。

主催者は出版社・新聞社・結社といった文芸団体から、自治体、大学、企業まで多岐にわたります。角川短歌賞や短歌研究新人賞、歌壇賞のように新人発掘を目的とした賞もあれば、地域の偉人や名所を顕彰するご当地短歌大会、小中高生を対象にした学生向けコンテストもあります。

賞金や賞状だけでなく、選者による選評や、歌集への収録・展示といった発表の場が得られる点も魅力です。例年開催されているコンテストも多いため、締め切りが過ぎたものも「来年はこの時期に募集がある」という目安として役立ちます。

短歌コンテスト2026の開催スケジュール一覧【締切順】

まずは全体像を締切順の表で確認しましょう。以下は2026年締切の主な短歌コンテストの一覧です。全国区の文学賞から、自治体・学生向け・企業タイアップまで幅広く取り上げています。

応募前に必ず各公式サイトで最新の募集状況をご確認ください。

コンテスト名 主催 テーマ・対象 応募締切
第69回 短歌研究新人賞 短歌研究社 未発表の新作短歌30首(新人賞) 2026年1月31日
第72回 角川短歌賞 角川文化振興財団 自由題50首(新人賞) 2026年5月31日
脳の健康 短歌&フォトメッセージコンテスト 日本イーライリリー 「私の脳が喜ぶ瞬間」 2026年7月3日
第44回 子規顕彰全国短歌大会 松山市教育委員会 雑詠(自由題、2首1組) 2026年7月31日
詩の街ゆざわ2026 第15回短歌大会 湯沢市 自由題 2026年7月31日
第155回 明治神宮献詠短歌大会 明治神宮献詠会 自由題(近作、一般/小中高生部門) 2026年8月28日
第39回 夕暮祭短歌大会 秦野市立図書館 自由題 2026年8月31日
第28回 隠岐後鳥羽院短歌大賞 隠岐後鳥羽院顕彰事業実行委員会 自由題 2026年8月31日
第9回 みやにち俵万智短歌賞 宮崎日日新聞社 「水」を含む短歌(一般/学生) 2026年8月31日
第17回 こまつしま短歌大賞 こまつしま短歌大賞実行委員会 自由題(小学生/中学生/高校生以上) 2026年9月2日
第14回 さいたま子ども短歌賞 さいたま市教育委員会 小・中学生対象 2026年9月3日
ドラえもん・ひみつ道具短歌コンテスト2026 小学館ドラえもんルーム 「ひみつ道具」がテーマ 2026年9月3日
第8回 万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会 鳥取県 高校生・高専生対象 2026年9月3日
全国高校生創作コンテスト2026(短歌部門) 國學院大學・高校生新聞社 高校生対象(自由題) 2026年9月4日
第2回 カクヨム短歌賞【ナツガタリ’26】 KADOKAWA 自由題(10首連作/1首) 2026年9月8日
第21回 北海道小・中・高生短歌コンテスト 北海道立文学館 道内の児童・生徒対象 2026年9月10日
第11回 南さつま市「日新公いろは歌」短歌大会 南さつま市 自由題(一般/青少年) 2026年9月11日
令和8年 熊日短歌大会 熊本日日新聞社 自由題 2026年9月24日
第27回 若山牧水青春短歌大賞 延岡市 自由題(小学生〜一般の4部門) 2026年9月30日
第38回 歌壇賞 本阿弥書店 自由題30首(新人賞) 2026年9月30日
第20回 青春21文字のメッセージ 電車と青春21文字プロジェクト実行委員会 青春・交通への思い(21文字) 2026年10月5日
第14回 西行賞 玉野市西行賞実行委員会 高校生以上(自由詠/題詠) 2026年10月30日
第15回 山上憶良短歌賞 倉吉市教育委員会 「家族」(小学生〜一般の4部門) 2026年11月3日
第28回 NHK全国短歌大会 NHK・NHK学園 自由題/題詠/近藤芳美賞(新人賞) 2026年11月16日

年明けから初夏にかけて新人賞系の締切が続き、夏から秋にかけて自治体・学生向け・企業タイアップの公募が集中します。特に8月末から9月上旬は締切が重なりやすいので、複数に応募するなら早めに詠んでおくと余裕を持って仕上げられます。

定期的に応募できる短歌投稿コーナー

締切が決まった公募だけでなく、新聞やテレビ番組が続けている常設の投稿コーナーもあります。新聞の常設投稿欄や、定期的に募集される短歌コーナーもあります。

朝日歌壇・毎日歌壇・読売歌壇のような新聞各社の短歌欄は、毎週決まった曜日に掲載される常設の投稿コーナーで、選者による選が入ります。Eテレ「NHK短歌」のようなテレビ番組にも、毎回テーマに沿って投稿できるコーナーがあります。

腕試しや習慣づくりとして、こうした常設コーナーへの投稿から始めるのもおすすめです。

短歌コンテストの探し方・応募前に確認したいこと

最新の短歌コンテストは、公募情報をまとめたポータルサイトで効率よく探せます。「登竜門」「Koubo」「公募データベース」などでは、テーマ別・締切別に多数のコンテストを検索できます。

気になる大会が見つかったら、応募前に次の3点を必ず確認しましょう。

1つ目は応募点数と形式です。1首のみの大会もあれば、角川短歌賞や歌壇賞のように30首・50首の連作を求める新人賞系もあり、必要な準備量が大きく異なります。

2つ目は未発表規定と二重応募の可否です。SNSや自分のブログへの掲載も「発表済み」とみなす大会があり、他のコンテストへの重複応募を禁止しているケースもあります。応募前に必ず要項を確認しましょう。

3つ目は応募資格です。年齢や居住地に制限がある大会(高校生対象、県内在住者対象など)も多いため、自分が対象に含まれるかを事前に確認しておくと安心です。

4つ目は著作権・掲載権・二次利用の扱いです。受賞作品の掲載権が主催者に帰属するケースや、地域や企業のキャラクターを題材にした企画では権利関係の確認が必要な場合があります。将来、歌集への収録や出版を考えている作品がある場合は、応募前に規定を確認しておくと安心です。

詠みためた短歌は「歌集」として1冊にまとめよう

令和出版では、句集・短歌集を1冊の本にするためのサポートを用意しています。日々詠んだ作品をノートやスマホに書き溜めている方は、詳しくは俳句・短歌・川柳の自費出版案内をご覧ください。

コンテストで磨いた一首一首を、あなただけの歌集として形に残してみませんか。

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記事の著者:サトウ ユイ(編集)

今春、新卒として令和出版に入社。大学在学中は学園祭のパンフレット制作やWebメディアのインタビュアーとして活躍。現在は同編集部門にて、サポート業務を行いながら、書籍やWebコンテンツのライター業務を担当。

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